作曲するなら音楽理論を学んだほうが絶対に良い!!

楽器経験者、未経験問わず

作曲をするなら音楽理論を学んだほうが

絶対にいいと私は考えています。

 

以下がその理由です。

 

音楽理論がわからないと

どう作曲していいか、わからない

 

音楽理論を知れば表現の幅が広がる

 

音楽理論を知れば楽譜なしで

曲をコピーできる

 

音楽理論を知れば即興演奏できる

 

まずは

音楽理論がわからないと

どつ作曲していいか、わからない

についてですが

 

これは楽器未経験の方は

特にそうだと思うのですが

作曲をしたいと思っても

何から手をつけていいのか

わからないと思います。

 

そこで音楽理論が役に立ちます。

 

音楽理論は過去の音楽の偉人達が残した

技、テクニックなのです。

 

つまり音楽理論を学ぶ事で

天才達が作った音楽テクニックを

誰でも使う事ができるようになります。

 

音楽理論を学べば

当然どうやって曲を作るかなんて

簡単にわかるようになります。

 

次に

音楽理論を知れば表現の幅が広がる

についてですが

 

これも先程書いたように

音楽理論は過去の音楽の偉人達が残した

音楽のテクニックです。

 

音楽理論を学べば

誰でも天才達のテクニックを

使えるようになります。

 

具体的には

悲しい曲を作るには

こういう技を使う。

 

明るい曲を作る場合は

こういう技

 

というように

いろんなテクニックがあります。

 

それを知ってるのと

知らないのとでは

 

表現の幅が全然違いますよね?

 

当然知っている方が

音楽的に豊かな表現ができます。

 

次は

音楽理論を知れば楽譜なしで

曲をコピーできる

についてです。

 

音楽理論を学び理解する事で

曲を聴いて楽器で音を探ると

簡単な作りの曲ならコピーする事ができます。

 

難しい曲になると

それなりの耳と音楽的な知識が必要になるので

音楽理論を学び続ける事で

いずれ難しい曲もコピーできるようになるでしょう

 

作曲には関係なさそうですが

いろんな曲をコピーする事で

 

自分の音楽的な引き出しが増え

表現の幅が広がります。

 

次は

音楽理論を知れば即興演奏できる

についてです。

 

音楽理論を学ぶ事で

バンドなどで何の打ち合わせも無しで

セッションが始まっても

その場に合った音が

直感的に出せるようになります。

 

こちらも作曲には直接関係なさそうですが

作曲というのは直感で即興演奏のように

フレーズを弾いたりする部分が多いので

必ず作曲にも役に立つスキルになります。

 

以上が作曲に音楽理論が必要な理由です。

 

ですが音楽理論に否定的な意見もたまに

目にする事があります。

 

特に聞くのが

音楽理論を学ぶと

個性がなくなるという意見です。

 

これについては

全く逆だと私は思います。

 

これを言う人は

音楽理論を知らない人だと思います。

 

音楽理論を勉強した人で

こんな事を言う人を見たことがありません。

 

まず理解してほしいのは

音楽理論は音楽を縛るルールではなく

 

あなたの表現をサポートする

知識だと言うことです。

 

音楽理論はスポーツのルールや

法律のようなものではありません。

 

音楽は自由で何をやってもオッケーなんです。

 

サッカーで例えるなら

手でボールを持ってもいいし

 

裸でプレーしても

コート上で試合中に

弁当を食べてもオッケーです笑

 

とにかく何でもアリです。

 

ただ、こうしたら

こんな曲になりますよーって感じで

あなたの表現をサポートしているだけです。

 

個性がなくなるどころか

個性を出させてくれる知識だと私は思います。

 

ここまで音楽理論の素晴らしさについて

書いてきましたが

 

実際、音楽理論を学ぶのは

大変じゃないのか?

 

何からやればいいのか?

 

と不安な部分も多いと思います。

 

ですが、そんなに構えなく大丈夫です!

そこまで難しいものではありません。

軽い気持ちで学んでいきましょう!!